2011年5月11日水曜日

いくつもの色

5月11日、多夢多夢舎中山工房の「美術のじかん」に行ってきました。

先週ダンボールに寝転がってかたどった自分自身の「ひとがた」に
思いつくまま色を重ねていくというもの。
まっすぐ寝転ぶ、横向きで寝転ぶ、二人で寝転ぶ、寝転ばない。人それぞれです。

そこに自分の顔を描いたり、船を描いたり、好きな言葉を加えたり。
本日参加のあるくとメンバー大沢佐智子さんが手に絵の具を塗ったのを見て、
手形を押すメンバーもいたり。
中にはダンボールをはみ出して、周囲の床にまで装飾を施すメンバーもいました。
「塗っていいのは紙の上だけ。」と、私たちは知らず知らずのうちにたくさんの枠に
とらわれているものですね!

ステキな発見はそこに使われる色。
水の量や、混ぜる色や隣り合う色の組み合わせでたくさんの色や、
今日が生まれて始めて見たのかもしれないような新しい色と出会いました。
私の人生でこれからいったいいくつの色と出会うのでしょうか?
ここ多夢多夢舎中山工房ではより多くの新しい色と出逢えるような気がします。


橋本沙織

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