山形にある東北芸術工科大学の復興プロジェクト
「福興会議」のミーティングに行ってきました。
会場は県知事公舎をリノベーションした「やまがた芸術学舎」
その中にある東北復興支援機関TRSO(トルソ)で行いました。
TRSOは福興会議の拠点、東日本大震災後の〈新しい社会、新しい東北〉を
創造するプロジェクトルームとして活用されます。
福興会議のはじまりは引っ越し難民となってしまった学生の救援でした。
そして現在、学生が中心となって活動、
山形大学と協働して、被災地へ泥かきに行くバスツアー
「スマイルエンジン」で石巻や仙台の泥を片付けたり
「コーヒーエイド」といって珈琲の香りでほっとした時間を
届ける活動もしています。
また避難所に住まう方やボランティアをしている方など
現地の声を丁寧に拾って伝えています。
After Report
私はその中でフォトエッセーのコーナーを担当しています。
迷いながらも記憶と記録のために綴るを作業やっていくことにしました。
ゆっくりでも確実に東北の福興を目指して
福興会議
川村智美
0 件のコメント:
コメントを投稿