ちょっと勇気を出して、郊外のオルタナティヴな劇場へ行ってみました。
日曜日はほとんどの店が閉まり、まちは閑散としています。
客層はなぜか熟年世代が多かったようです。
芝居は3人の女子によるダークな青春ものでした。
装置はぶらんことタイヤだけなのですが、モノの「見立て」と身体のありようで、いろんな場面になります。
言葉はさっぱりわかりませんが、不思議と見飽きないものです。
思春期の友だちは成長し、さてどうなったのでしょう。
帰り道、とある店のショウウィンドウでこんなものを見かけました。
震災支援のためこのTシャツの売り上げは日本赤十字に寄付されます、とのこと。
まちの人は日本の地震のことをほとんど憶えてはいないでしょう。
けれど、トモダチ作戦はひっそりと続いています。
伊藤みや
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