2011年10月20日木曜日

ミラノつれづれ_2 ピッコロさん

   

 













 


本日、エルフォ=プッチーニ劇場ではいよいよ「冬物語」の初日です。

私は20時入りでよい(だって開演は21時…)とのことなので、日中はまちを探検しました。

ドゥオモとスフォルツェスコ城とのあいだに、ミラノのピッコロ劇場があります。
先月は兵庫県のピッコロシアターに行ってたなあ、なんて思いながら訪れました。

門をくぐると中庭があります。
その回廊の各辺は、入口、書店、レストラン、イベントスペースになっています。

ちょうどなにかの仕込み中らしく、舞台上手の搬入口から内部をちら見できました。
たたき場のドアも開いていたので、これまたちら見。

今週はサンクトペテルブルグの劇団を招聘した特集をやっています。
「三人姉妹」とか。


エルフォ=プッチーニ劇場もそうですが、市民が集まる「広場」として劇場は機能しています。
うらやましい、と言うのは簡単。
だから、こんな場を仙台にもつくろうではないですか。みなさん。


伊藤みや

0 件のコメント:

コメントを投稿