2012年3月8日木曜日

3月7日砂連尾理WS「からだで聞く、からだで話す。」

2012年3月7日、せんだい演劇工房10-BOX。
参加者11名、アシスタント2名+砂連尾さんで会場がいっぱいになった。

背中に手を当て、パートナーを誘導する。
誘導される方は、相手に全てを委ねる。
それがまた難しい。自分では動かないということ。

手を離し、今度は後ろの人の動きをまねる。
前に立つ人は、意識を後ろに。
後ろの人は、持てるエネルギーをフルに前へ。
思いがなかなか届かない。でも、それでもいい。
大事なのは、感じようと集中すること。

鏡に映る自分と踊る。
鏡に映るあの人は、本当に自分なのか。
鏡に映るあの人よりも速く動いてみる。
ほんの少しでも、速く、速く、もっと速く。

自分の手相で踊る。
今までの人生、これからの人生、今の自分。
そんなものが全て詰まった自分の手相。
自分で考えた振りで人と踊る。
人との関係から振りが少しずつ変化する。


千田優太

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