2011年11月21日月曜日

無事枝光に到着

ARC>T招聘部第2弾。北九州枝光アイアンシアターでの、即興パフォーマンス集団すんぷちょ『midorigo/maek』公演


一部メンバーを除く車移動組5名は、20日の夜21:00過ぎに仙台を出発し、本日17:00過ぎに無事北九州枝光アイアンシアターに到着しました。
別移動のメンツとも合流し、本日は荷下ろしと軽い打ち合わせまでで作業を終了しました。

1600キロほど高速道路南下の旅。車中は交代制ドライバー3名が各々好きな音楽を流しながら、雨降りの朝、雲に隠れる前の朝陽をみたり、時々海が見えたり、休憩でSAやPAに停まる度に遂行してきた『倒立』を写真に撮り、音響担当がツイートする度に全国各地の皆さんから励ましや応援の声が届き、本当にたくさんの元気をいただきました。


24時間を予定していた旅は、目立った渋滞もなく、予定より数時間まいてゴール。

到着しとりあえず私物を持って小屋入りすると、今回の招聘の話を下さった、枝光アイアンシアター芸術監督の市原さんの粋な演出。

ゴールといえば…あの名曲
♪『サライ』が!!!!


思わず持っている荷物を放り出し踊り始め熱唱する一行。


長時間ドライブの疲れが一気にふっ飛び、胸がアツくなった瞬間でした!!

これから一週間、この枝光商店街でアイアンシアターで練り上げられることとなります。
midorigoは震災後せんだい演劇工房10-BOXの再開第一本目に幕を上げた作品でもあります。

私個人としても照明の現場の再開作品でした。

場所と構成が変わり、改めて産まれ直した本作品。

合わせて参加者のかたと一緒につくるmaek。
いろんなことがこのアイアンシアターの舞台上で明日からめまぐるしく繰り広げられ、鮮やかに活きることでしょう。

スタッフとしてメンバーの一員できている身ですが、純粋に楽しみで仕方ありません。

すんぷちょ『midorigo/maek』照明担当
高橋亜希

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