横浜六ッ川保育園にお邪魔しました。
今後あるくとのメンバーとして自らが関わることになる震災復興のための芸術家派遣事業。
その対象者である"ちびっ子たち"と触合う機会を持ちたくて、
園を半日体験させていただきました。
3年前に民間経営になった、秋田にある「あきたチャイルド園」の姉妹園。
http://www.kosodate-web.com/ace/
木造・築35年のすてきな園舎。
1~2才、3~5才の異年齢クラスの中、
こども一人一人の生活のリズム・ペース、意思・意欲をとても大事にし、
その子の個性に大人が真摯に向い合う保育を実践されています。
「こどもの声が主役」
「職員20名みんなが、園児全員の担任」と園長の川辺真純先生。
大きな枠組みの中で大人がゆったり子供を見守る姿勢に、
人との関わりにつながる多くの気づきがありました。
この日は敬老の日のイベントがあり、いつもよりハイテンションだったちびっ子たちではありますが、
とにかく元気。元気のかたまり。
こんなにも全身全霊で弾む人たちなんだな。
大沢佐智子
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