2011年9月14日水曜日

9/14 敬老WEEK

きょうは大曲の花いちもんめに、土屋悠太郞さんのタイ舞踊をお届けに行きました。

日本で言うシンバルのようなものや、ドラのようなもの。簡単なご挨拶をすませた後、タイ舞踊で使用する楽器の説明から始まりました。

シンバルのような楽器を鳴らした時は、
お昼寝後で少し眠そうだったおじいちゃんおばあちゃんもびっくり!
目を見開いて、興味深そうにしていらっしゃいました。
土屋さんの実演の後、ドラのような楽器を実際に叩いていただく場面も。
皆さんちょっと照れながらも、上手に演奏されていました。

そして、土屋さんのタイ舞踊が始まりました。
舞台から飛び出して、会場の中心で踊ることも。
柔軟な腕の動きに、
私も施設の皆さんも驚き半分感心半分。
とても楽しく見させていただきました。


踊り終わった後に感想を伺うと、
「先祖供養が大事なんだなと感じました」
というコメントをされた方が。
土屋さんが踊られるときに、何度か両手を合わせて祈りのポーズをすることがあり、
それを見てそう思ったのだそうです。

土屋さんは正に、今から踊る土地の神様に、自分を生んでくれた父母に、
自分の先祖に、踊りを教えてくれた師匠にと、様々な人に感謝を捧げて踊っているそうで、
その感想を聞いてびっくりされていました。

日本でも、海を越えたタイでも、祈りを捧げる心や感謝の気持ちは同じなんだな、
と思えた瞬間でした。

最後にみんなでフォンジューン体操という体をほぐす簡単な体操をして、体をぽかぽかにしたところで終了となりました。

土屋さん、素敵な時間をありがとうございました。


アルクト事務局 高橋彩

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