4月28日(土)7時30分。向山幼稚園に21名のダンサー、11名のスタッフが集合した。
前日まではあいにくの雨だったがすっかり晴れて、水たまりも輝いていた。
幼稚園の先生方も一緒に準備を手伝ってくださり、万全の体制で子ども達を待っていた。
10時。人間時計が鳴り、開園時間になった。
さまざまな場所で同時多発的に多様なジャンルのダンスが繰り広げられた。
子ども達や保護者の方は思い思いの場所へ。
ダンスを観るもよし。好きな遊び場で遊ぶのもよし。一緒に踊るのもよし。
そんな2時間があっという間に過ぎていった。
12時。人間時計が大きく鳴り、閉園となった。
そのまま園庭にて焼きそばやホットドッグを
ダンサー、スタッフ、お客様、みんな一緒に空の下。
約200名の子どもや大人達が来園してくれた。
本当にありがとうございました!
食べ終わって帰るのもよし。そのまま残って遊ぶのもよし。
それでも14時には人間時計が鳴って、一般開放の時間になった。
午前よりも自由気ままにダンサーは踊っていた。
それによって生まれるたくさんの奇跡。出会い。
少なくともダンサー、スタッフにとってかげがえのない時間となった。
そんな気持ちが観に来て頂いた皆さんにも感じてもらえていればと願う。
午前中から残っている方々もいたので正確な人数はわからないが
少なくとも午後から来演して頂いた67名の方々に
心から感謝の気持ちを伝えたい。
本当にありがとうございました!
今回は、午前中は幼稚園の子ども達、保護者の皆さん、地域の方々のために
この企画をドイツ国際マヤ・プリセツカヤロディオン・シチェドリン基金からの支援金を頂き
また、仙台市市民文化事業団からの助成を頂いて行うことができた。
感謝の気持ちをドイツと文化事業団に贈る。Vielen Dank!!
午後に関しては、この企画のために東京で活動するダンサーの多くが
地元・宮城県出身ということもあり
なかなか地元で踊る機会が無いので
友達や家族にも観て頂く機会を作りたいということで一般公開をした。
ダンサーはもちろん、お客様からの喜びの声を聞いて
こういう機会も大事であると身にしみて感じた。
本当にありがとうございました!
ダンス幼稚園実行委員会
千田優太
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