2012年4月18日水曜日

4/18 せんだい若者サポートステーション出前

せんだい若者サポートステーション(以下サポステ)の
「体も心もやわらかく ストレッチ&ダンス」の出前へ行ってきました。

ARC>Tからは、私矢野と、瀬川まーちさん、川熊美貴さん、
事務局高橋彩さんと伊藤み弥さんが参加。
今回はARC>Tの報告書作成の取材のため
フリーライターの横田泉さんも同行されました。

サポステからはスタッフ矢崎さんと、若者の参加者は4人。

参加者の一人Nさんは今までのすべての回出席で皆勤賞です。
この講座に参加するまではほとんど運動をしなかったのだけど、
参加してみて体を動かすことの楽しさがわかったということ。
初参加のお二人もダンス初めてとは思えないくらい、即興ダンスもできていてびっくり。

でも出来てる出来ていないよりも、
体を動かすことで心もほぐれ活動的になって欲しいという気持ちを送ります。

スタッフの願いで始まったこのプログラム、
参加者がストレッチ&ダンスしながら笑顔になってきて、
終わった頃にはとても爽快な表情になって帰っていくのが何よりうれしいのです。

でも12、1、2月は10数人だった参加人数が多少減っているのは
新年度採用で就職が決まったためなのでしょうか?
サポステは就活支援団体です。
特に「就職決まりました」の連絡義務はないそうですが
「便りが無いのは良い便り」であったらいいなあと思っています。
就職決まってもイベント参加OKだそうなので
もしこれを読んでいる若者達いましたら是非また参加して下さいね。

昨年この出前の話が持ち上がった頃、
ちょうど文化庁の「震災復興のための芸術家派遣事業」の募集時期と重なっていたので、
とてもタイミングよく派遣事業として最大回数の3回を継続して依頼をいただきました。
私も今までアウトリーチ活動はやったことがなかったのですが、
とてもやりたい分野だったのでありがたい依頼でした。

その3回の実施を終え
サポステスタッフからも参加者がとても活き活きしてきて
効果が見えてきているとお話しいただき、
新年度も月一の継続実施が決まりました。
ARC>Tから交通費の支給を受けられることも
(芸術家=大抵は貧乏なので)大変ありがたいことです。

今回はARC>Tメンバーが4人以上だったので
是非やりたいと思っていた、東西南北をやってみました。
東西南北とは私の周りのダンス仲間では共通言語になっているのですが
即興ダンスの手法の一つです。
初めはARC>Tメンバーが先導役でやり
一周したところでサポステ参加者に変わってみました。
やっぱりうまく出来ない人もいるのですが
いつもの自己紹介ポーズをアレンジしてもらうことでなんとか乗り切りました。

次回は好きな曲でチアダンスを皆で作ってみることも提案。
「四羽の白鳥」も練習開始!

いつもあまり期待しすぎないようにと思ってやっているんですが…
ちょっと忘年会が楽しみです☆

今回の反省
CDデッキがうまく作動せず?!
(以前にも実感していたことなのだけど)
分担できる仕事はできるかぎり分担するべし。
それは指導者の手抜きではなく、チームまとめ役としての責任。
見ればわかる作業も言葉にしてお願いする。
指導者ががっかりしてるWSほど受けててがっかりするWSはなし。



矢野文子

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