2011年8月28日日曜日

荒井良二さんの花火



荒井良二とふらっぐしっぷat多賀城にお手伝いに行ってきました。
子ども連れのお母さんをはじめたくさんの方に来ていただきました。
避難所で生まれたという赤ちゃん、荒井さんの絵の具のリズムに
合わせて踊りだすほど元気でしたよ。

荒井さんは「むかしはみらいを知っている」といいます。
花火を描いて「上を見上げるっていいな」
「花火はむかしのひとと交流している気がする。
 むかしのひとも一緒に上を見たのかなって
 同じ気持ちになる。これもむかしのひとが未来を思っていたように思う」

わたしたちはどんな未来を思うだろう。

最終ゴールの仙台ではいろんな人の思いがこもったフラッグが空を舞います。
みんなで上を見上げよう。
未来へ。

川村智美


荒井良二とふらっぐしっぷ(http://www.yamagata-journey.com/
vol.1 塩 竈:6月18日[土]会場=ビルド・フルーガス
vol.2 多賀城:8月28日[日]会場=多賀城市民活動サポートセンター
vol.4 荒 浜:9月18日[日]会場=七ヶ浜国際村センター
vol.5 仙 台:2011年9月19日[月・祝]会場=せんだい演劇工房10-BOX
※最終回の仙台以外は、その地域の人々(各回約40名)のみを対象としています。
(主催:東北芸術工科大学・企画:東北復興支援機構TRSO)

0 件のコメント:

コメントを投稿