私は大野田児童館のこどもたちを対象にしたワークショップを見学して、翌日の検討座談会に参加しました。
いや本当に行けてよかったです。
座談会は濃く刺激的な時間でした。
前日行ったワークショップの映像を見ながら
なぜこのワークをやるのか?
このやり方は有効なのか?
などのワークに対するディスカッション。
出前部チーフみかささんの話もとてもためになりました。
何より印象に残ったのは
現場にいる先生や職員さんたちにワークの目的を事前に理解してもらうことが大切だということ。
極端に言っちゃえばワークショップ、ただ遊んでるだけにも見えるわけです。
遊びの中にある劇的なものを感じてもらうこと。
お話する機会が必要なんでしょうね。
こどもたちに出会う前からワークショップは始まっていると言えるのかもしれません。
地元ににいる私たちだからこそ丁寧にやれることでもあります。
秋から文化庁支援事業も始まります。
今回の座談会や毎回の出前で感じること、勉強会などを通して
何を届けられるか。
目からウロコ続きの私ですが。
試行錯誤しつつも
心を込めて届けられるように
日々考え続けていきたいと思っています。
あっ
ピッコロ劇団さんとの協同作業はこれからも続くようですよ。
こちらも楽しみです!
上島奈津子
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