2011年7月4日月曜日

友人からの連絡(野外 気仙沼)





友人の演出家から再びメールが届きました。
ご紹介します。

大沢佐智子

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森さゆ里 演出家


6月末、3度目の気仙沼。
参りました。

前回と同じく「はまセン」
素晴らしきボランティアセンター。

6/12で終了ということが、6/26まで延長。
それならば行けると。
夜行→一日活動→夜行。
にて参りました。

気仙沼駅から「はまセン」に向かうとき。
歩いて「はまセン」に向かっていたら逆ヒッチハイクしていただいた。
南三陸のYさん。
ありがたいありがたい。

今回「はまセン」活動は、
・草むら瓦礫捜索・仕分け。
・被害家屋周辺清掃=地元の方に「キレイになったと喜んでもらいたい!」

小雨の中。
午後は晴れてきた。

写真は、気仙沼郵便局からのガッツメッセージ。
そして、気仙沼向洋高校。

津波で壊滅的被害(校舎の4階まで津波に襲われた) をうけた高校。
体育館の屋根は、津波で持っていかれて海の中。
校庭と、そのまわりには瓦礫がそのままに。

この高校に、帰り道「はまセン」から気仙沼駅まで車に乗っけてく
ださった途中に連れてきてくれたのは、NK高校のK教諭 (はまセンで活動中)。
5月に私が「はまセン」に行ったとき、高校生と引率の教諭がいらしてたが、それがK教諭であった。
今、それを知る。

K教諭は、ここ(高洋高校)に生徒も連れてきたそうだ。

実際そこに立つ大切さ。
よい先生だ。

明日(6/24)はPTA会長と来るそうだ。
よい先生だ。

東北に、縁もゆかりもなかった私が、土地にも人にも忘れ得ぬ思い
が生まれました。
記憶を身体に心に刻み、長い年月を共に。

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