ここ、エルフォ=プッチーニ劇場にはいつもよりエレガントな装いの観客が来場し、
「真夏の夜の夢」公演の後に俳優、スタッフも一緒になってにぎやかに過ごしました。
恒例カウントダウンではシャンパンで乾杯し、新年を祝いました。わー西洋っぽい。
元日は劇場も世間もお休みでしたが、翌2日からはもうフツーに稽古が始まっています。
ドイツの作家クリスタ・ヴォルフ作の「カッサンドラ」に挑むのは、ミラノを代表する女優イーダ・マリネッリさん。
演出のフランチェスコ・フロンジアさんと話し合いながら、さまざまなアイディアを試しています。
まず動いてやってみよう、という感じが好ましいなあと思いました。17日に初日を迎えます。
さて、きょうでわたしはこの劇場を去ります。あっという間の3か月、本当にお世話になりました。
「今度はいつ来るの?」とみんなに言われましたけど、いやあ当分むりですよ〜…
あー初日観たかった…またみんなに会えるといいなあ。ちゃお。
伊藤みや
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