2012年8月8日水曜日

8/1 せんだい若者サポートステーション出前



せんだい若者サポートステーション(以下サポステ)の
「体も心もやわらかく ストレッチ&ダンス」の報告です。
ARC>Tからは、私矢野と、上島奈津子さん、事務局高橋彩さんが参加。
サポステからはスタッフ矢崎さん、佐藤さんと、若者の参加者は5人。
初めて午前中の開催でしたが、個人的に心配だったバイパスの出勤ラッシュもそれほどでもなく
この暑さの中では涼しいうちで良かった。

さて創作ダンス、ケツメイシの「ボラーレ」は
前回の振り返りからコンタクト(二人以上で触れ合って行う)の振付を
名付けて、猫パンチダンス、かざぐるまダンス、アルプス一万尺、ハイタッチコーナーの
4パターン入れてやってみました。
メンバーさんの一人は「自分はリズム感がいいかもと悦にいってしまった」くらいノリノリ!!
かざぐるまダンスは補助者瀬川さんのアイデアで
重ねた手を中心にクルクル回るだけなんですのですが
自分も「フーーー」と声を上げてしまうくらい気持ち良くてメンバーさんからも好評。
よく放っておくと一人でくるくる回ってる子どもがいるけど
その感覚もあるし、何か(かざぐるま)になる真似っこ遊びと、
何人かでコンタクトでやってる楽しさと、
なんだかダンス的楽しい要素がいっぱい入ってる!!!
このWSが私一人じゃなくARCTのメンバーのいろんなアイデアが入って
メンバーさんがいてできることなんだなあと私も感動してしまいました。

それから、バレエ用語を覚えたいと言っていたメンバーさんのために、
初歩的なバレエ用語のプリントを作っていきました。
そのメンバーさんはこれをフランス人のお友達との会話にも役立てるとのこと!
私がバレエを教えていて大事にしていることは、
まずは健やかであって欲しいということと、
バレエを通して他の文化芸術にも興味を広げてほしいということなので、
バレエというツールをここにも手渡しできてきていることがとてもうれしい一日なのでした。

矢野文子(ヤノバレエスタジオ&アーツ)

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