2012年5月12日土曜日

5/11多夢多夢舎「美術の時間」

アルクトメンバーからは
千田みかささん
上島奈津子さん
飯田智穂さん
そしてすんぷちょのメンバーとして、
砂連尾さんのWSアシスタントでもお馴染みの佐々木大喜さんが参加。

今美術の時間では、個人創作とは別に、
以前作品として色をつけたダンボールを利用者さんに細かく裁断してもらい、
その段ボールに新たに色や布を付ける、ということも実施しています。
まったく新しい色を上から塗る人もいれば、
以前の色を活かしたリメイクをされる方もいて、
それぞれの個性が光ります。

また、美術館の絵を描かれた方をきっかけに、
上島さんが以前絵のモデルをされていた話題になり、
美術の時間でもモデルを用意して絵を描いてみる!?
というお話で盛り上がりました。
モデルさんとはいかないまでも、お花や果物や、
何かしらのモチーフを全員で描いてみるのは面白いかもしれません。

新聞紙に絵の具を塗るのが好きなHさんは、
今日も独創的な色使いを見せて下さいました。
写真左下の筆は、指にはめることができる筆で、
Hさんは今まで手元を見ずに筆を使っていたのですが
(それもそれで画伯のようで素敵だったのですが)
この筆になってから、筆のタッチを確かめるように、
手と筆を見て色を塗るようになりました。
画材だけでなく、道具が変わることで見えてくる個性もあるようです。

次回から、美術の時間の冒頭に「先週作った作品紹介のコーナー」を設けます。
ほんとうは美術の時間の最後に行う予定だったのですが、
乾燥させることが必要だったりするので、
次回の冒頭に行うことになりました。

次回の実施は5/18(金)16:00〜です。

あるくと事務局 高橋彩

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