2011年12月29日木曜日

ミラノつれづれ_11 行く年

国営放送RAI1の今朝のニュースでは、さまざまな分野の今年を振り返る特集が組まれています。
そのなかで、「黙示録から10か月」というタイトルで東北大震災のことが放送されました。











私のつたない語学力で聞き取れたことは、「日本の人は自然災害への備えがしっかりしている」
「あの状況でも人びとは規律正しく、パニックになることはなかった」という賛辞と、
チェルノブイリの惨事を超える「フクシマ」への懸念でした。












私も、出会う人に「日本の、東の、北の地域から来た」と言うと「フクシマは近いのか」「いま状況はどうなのか」と心配されます。

取り急ぎ報告まで。


伊藤みや


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