2012年7月11日水曜日

第2回ハラスゼミ

ハラスゼミ板長 熊谷由海さんのブログより↓

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今日は月1回のハラスゼミ。
前回からの流れで、
今日は表現を支える「システム」に着眼。
成功事例を調べてみよう!ってことでスタート。

成功事例って一言で言っても、
何をもって「成功」というのかって結構難しいですよね。
興行的に?
作品のクオリティー?
満足度?
そんなところから確認しつつ。
やっぱり人によってその辺のとらえ方って違いますからね。

一番時間を割いたのは、
劇団四季のシステムについて。
興味深かったのは、
芸術=ビジネスという考え方と、
ミュージカルが国益につながるっていう考え方。
始めから月給制を取り入れてたりするのもすごいなって思った。
いいか悪いかは別として、
こういう制作的な考え方がハッキリしているというのは、
成功のポイントなのかもしれないなって思いました。

そして話は杜の都の演劇祭へ。
ここで印象的だったのは「成功イメージを強く持つ」ことと、
デメリットを強みにする逆転の発想だった。

・・・う〜ん。
ここまでくると私の場合は自分の活動のことを考えてしまう。
そこでハラスゼミ終了後、
今日の参加者の一人にその辺のことを相談。
ちょっと面白いヒントをもらった!
これはさっそく具体的に考えてみないとだわ。

今日はなんだかじっくり話ができる時間となったハラスゼミ。
来月の第3回は「仙台以外の地域でのアートシーンとシステム」
興味のある方は是非どうぞ。
8/16(木)19:30〜 10-BOX box2 ARC>T事務局ミーティングスペースにて(*^。^*)

(Project T-time くまぷろぐ http://yaplog.jp/t-time/

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