「ダンスのじかん」や「美術のじかん」でおなじみの
多夢多夢舎中山工房さんが今年で設立10周年を迎えるため、
それを記念してのイベントが開催されました。
多夢多夢舎に隣接しているレストラン「食香房たむたむ亭」や、
舎員の皆さんが開発した新製品「tam tam dot」を多くの方に知っていただくため、
期間中の金曜日と土曜日に施設を開放してのライブパフォーマンスが行われました。
アルクトも、みやぎNPO夢ファンド平成24年度助成事業
「震災から学ぶ、障がい者とまちをつなぐアート活動」の一環として
関わらせていただきました。
昼の部では、多夢多夢舎の利用者さんが
「ダンスのじかん」で踊っているダンスを発表。
また「美術のじかん」で作成したオブジェを施設の入り口に飾る等、
今まで継続してきた活動も生かせる形となりました。
オブジェ作成には千田みかささん、大沢佐智子さん、
また、オブジェを彩る照明機材を高橋亜希さんにお借りして、
様々な分野のアーティストのご協力をいただきました。
また夜の部では、上島奈津子さん、熊谷由海さんのリーディング公演が行われ、
普段多夢多夢舎に足を運ぶ機会のない方々が、
施設を訪れるきっかけ作りをして下さいました。
多夢多夢舎に隣接する食香房「たむたむ亭」では、
イベント期間以外にもランチを提供しています。
毎週木〜土曜日の営業です。
これを機会に、是非普段の多夢多夢舎にも足を運んでみて下さい。
アルクト事務局 高橋彩
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