2012年7月31日火曜日

「なつかしい遊びと劇ごっこ」花いちもんめ 赤井 7月27日




かと れあです。
7月27日に、花いちもんめの赤井で「なつかしい遊びと劇ごっこ」を実施してきました。
参加者  (リーダー)かと れあ。上島奈津子。長保めいみ。船渡代志子。白鳥英一。澤野正樹。松田竜一。(事務局)タムラミキ
〇まず、利用者さんのお昼時間も終わりごろに、前説でどんな雰囲気なのか知ります。
ゆっくりした反応だったので、会話を増やしたり、内容に添った話をしました。
〇本番までの時間は職員さんたちと稽古をしました。
初めて役に挑戦する職員さんもやる気満々でした。
赤井の職員のKさん。出演するのが楽しいそうです。
〇 今回の利用者さんは37名程度でした。男性も多く、ポンポンと小気味よい位の反応ではなかったのですが、大いに楽しんでいただいていることは伝わってきました。
「バスガール」の振りを説明してから始めると一緒に振りをする利用者さんも多かったです。
「お手玉」は全員とやり取りできるまで続けました。お手玉の受け渡しだけでも楽しんでいただけますし、利用者さんと会話もできます。
「寸劇とシーン」
直前で骨折して出演出来なくなった職員さんの代役として、音響係だった澤野正樹さんが「金色夜叉」のお宮の役をすることになりました。
着物の中に詰め物をしたり、最後は泳ぐのかしら・・・・という恰好 で女性に受けていました。
出演できなかった職員さんは、「本当は自分の役だったのに」と悔しがることしきり。
見学の予定だった松田竜一さんにも参加していただきました。「愛染かつら」の木のシーンでは、「可愛い」と利用者さんの声。
〇今回、次回に向けての課題もいろいろ出てきました。即興で出来る部分と出来ない部分。分かっていると思ってても確認の必要なこと。一人の役割としてはオーバーワークなところも、盛り沢山なプログラムということもあるのかしらと思います。その日の状況によっての変化。学びあいってこれからだと実感した日でした。
記 かと れあ (俳優)

2012年7月30日月曜日

おはようキッズ仙台


おはようシアターでは、7月の土日を中心に「おはようキッズワークショップ」を10-BOXで行いました。その報告です。

これは、「おはようシアター☆おもちゃ箱」のようなプログラムを子どもたちの手で、子どもたちのアイディアを生かして作れたら、と考えた企画です。気仙沼で行うことを想定して、まずは仙台で試験的に実施しました。
小学校から高校までの子どもを対象に、ダンスや手遊び、手品などを体験して、幼児向けのプログラムを考えるワークショップでした。
宮城県新しい公共の場づくりモデルのためのモデル事業「アーティストと子どもたちでつくる創造的アートプロジェクト」の一環で行いました。

おはようシアターのメンバーでアイディアを出しあって、子どもたちが何でも言えるように気持ちをほぐすアイスブレイクのゲームを考えたり、構成を工夫したりして、ワークショップに臨みました。

ところが、参加者を集めるのに大苦戦!小学生の親御さんからは「行きたいんだけど、時間が合わなくて」という声をいただきました。
参加してくれた高校生は、「楽しかった!」「受験が終わったらまた」と言ってくれましたが、子どもって忙しいんですね。

子どもとは言えませんが、大学生がたくさん参加してくれたのが救いです。ワークショップの構成、進行に自信がつきました。学生さんたち、ありがとうございました!

「おはようシアター」は幼児向けなので、ワークショップ対象の大きい子どもたちは観たこともないんですよね。興味を持ってくれた方もいるけど、「何するかわからない」と思って当然だなと反省しています。
まずは観てもらうことでしょうか?

今後は、仙台でどう展開して行こうか?悩むところです。

子どもがアイディアを出してシアタープログラムを作るというのは、意味あることだという思いは変わりません。
子どもたちや子連れママが日常的に気軽におはようシアターを観に来てくれて、興味ある子は演じる体験もできる、そんな環境ができたらいいのに、と夢は広がるのですが。

千田みかさ

7/11「体も心もやわらかく ストレッチ&ダンス」





せんだい若者サポートステーション(以下サポステ)の
「体も心もやわらかく ストレッチ&ダンス」
ARC>Tからは、私矢野と、瀬川まーちさん、事務局高橋彩さんが参加。
サポステからはスタッフ矢崎さん、佐藤さんと、若者の参加者は6人でした。

前回から創作ダンスはケツメイシの「ボラーレ」の曲で踊っています。
サビ部分をボックスステップなどを使った簡単な振付で踊り、
それ以外の所では全身を使って名前を書くなど即興的な動きも取り入れました。
前回補助にきていただいた上島さんから、
「ハイタッチなどのコンタクトがあってもいいかも」と言っていただき、
サポステのメンバーはシャイな方が多いので
どれくらいまでのコンタクトなら行けるかな??と
今回実施の間までずっと考えていました。
そこで、自然発生的なコンタクトより
とりあえず振付として・・・8で近くの人とハイタッチしてみようと提案。
最近はストレッチでも二人組でやることも多く取り入れて、
なんとなく場が和らぐ感じがしていたので、
ボラーレのハイタッチもいい感じに出来たと思います。
今回2回のボラーレのうち1回は、
振付以外の所は全く自由に踊ってみようと提案したのですが、
いざやってみるとほとんど私の真似になってしまって
「自由に」ということはなかなか難しいよう。
(予想は出来ていましたが…)
ARCTメンバーでの振り返りで、
次回は簡単なコンタクトでちょっと自由度のある振付を
何個か入れてみようということに。

今回初参加のメンバーから「2時間があっという間だった」という声、
常連の方からは「ステップの名前を一つでも覚えよう」と
志の高い声も聞けうれしいかぎりです。
がちっとやらなくても大丈夫だよ~と思いながらも、
フランス語からなるバレエ用語は耳だけでは聞き取れないのかも
バレエ用語の説明プリントでも作ってみようかと考え中。
でもでも覚えるより楽しんで、この夏ボラーレで踊って乾杯!!

矢野文子

2012年7月22日日曜日

ハイライフ

こんにちは。原西です。
SENDAI座プロジェクト「ハイライフ」大千秋楽でございます。
6月仙台を皮切りに尼崎、名古屋、東京とやってきました。長い旅路もあと1ステージを残すのみとなります。
頑張りまっせ。

2012年7月19日木曜日

おはようシアター☆おもちゃ箱〜高砂保育所に出前に行ってきたよ!〜





7月13日(金)10時30分〜「おはようシアター☆おもちゃ箱」で高砂保育所に、おはようシアターのゆかいな仲間たちで出前に行ってきました!!
おはようシアターは、保育所、幼稚園や児童館の親子さん向けの行事など小さなお友達が一緒に歌ったり踊ったり笑ったり…のびのび出来る時間を一緒に過ごせたらいいなぁという気持ちからスタートしました。
手遊びあり、オリジナルの体操(朝ごはん体操)あり、マジックやタイ舞踊にジャグリングなど鑑賞あり、ふれあい遊び、小さな劇と内容盛りだくさんです。小さなお友達、時にはお父さん・お母さん、先生、大きなお友達も参加してくれます。
今回の出前は、昨年の文化庁派遣事業でも行ったことがある高砂保育所です。一回の出会いが次に繋がるのは、おはようシアターのメンバーにとっても嬉しいことでした。
新しいメンバーも加わり、総勢9名(かえるのおじいさん、ひめ、ペンギンのペンタン、くまのクータ、魔法使いのカンカン、まめちゃん、魔女のナッツ、そらまめっち、音響スタッフでもっきー)で「おっはようー!!」と元気よく行ってきました。
今回は、親子さん(まだ抱っこされている赤ちゃんもいっぱい)と2歳児クラスのバナナ組の皆さんが参加してくれました。
知らない不思議な人や、ペンギンさん、カエルさん、くまさんを間近で見て最初は緊張したり、泣き出してしまう子もいました。
いつもの保育所に初めてのことが起こるとすごくドキドキしているのが伝わります。しかし、演奏が始まり、ダンスが始まり、自己紹介をして…とだんだんほぐれてくるのもわかります。
手遊び、体操という定番の他にスカーフ遊び(スカーフのジャグリング)、魔法使いのカンカンの新作手品が盛り上がりました。
今回は小さな子が多く、目をまあるくしてじっと見入る子も多かったのですが、バナナ組のみんなはお友達と協力したり、少しずつ自分たちの出来ることを手を身体を使って挑戦していきます。親子さんは、お母さんのリードもあって二人で楽しむ時間にもなったように思います。そんな姿に、私たちもほっこりして幸せな気持ちになるのでした。
伊藤文恵

2012年7月18日水曜日

7/11(水) 多夢多夢舎「ダンスのじかん」



7/11(水) ARC>T出前部 「ダンスのじかん」 @多夢多夢舎中山工房
■ファシリテーター:千田 みかさ(すんぷちょ)

今回で2回目の参加。

前回の経験を活かして今回は更に深い関わりを!
と息巻いて臨んだ訳なのだけれども、しかし、
そういった性急な姿勢が実は命取りなのだということを
つくづく実感させられた1時間半でした、、、
というのも、その姿勢が気負いを生み、その気負いが空回りを生み、
そして空回ることで焦りが生まれ、焦りから更に気負い、、、
という悪循環に陥っていたのです、、、

自分の負けん気や、妥協が大嫌いなこの性格は、
プレイヤーとしては非常に強みであるのだけれども、
ファシリテーターとしては時に障壁となってしまうのだなということを、
今回は嫌というほど思い知らされました。

せっかく今回、横山コーナーをみかささんから与えてもらったのに、
自分のこの前のめりな性格が災いし、
更には俳優以外の方を対象としたWSの経験不足と
自身の見込みの甘さも相まって、
不完全燃焼で終わってしまいました、、、


たぶん自分は自惚れていたのでしょうね。
たかだか一度や二度同じ時間を共有しただけで相手のことをわかった気になって、
然るべき段階を踏むことをすっ飛ばして
どんどん相手の領域へと踏み込んでゆこうとしてしまっていたのだから。

自分のペースもあれば、相手のペースもある。
しかもそのペースだって一人ひとり違っている。

そのことを忘れ、自分自身の勝手な思い込みだけで先へ進んでいけると勘違いし、
相手を巻き込んでしまおうとしたこと、、
これは猛省し今すぐにでも改めてゆくべきことだと思います。

そのためにも「待つ」ということがきっと重要になってくるのでしょう。
が、自分としては、この「待つ」という心の持ち方にも少々違和感を覚えていて、
この「待つ」という発想には、なんというかこう、
「先行者が、遅れている人間が追いついてくるのを待ってやっている」という
妙な優劣の関係性が見え隠れするような気がするのです。

や、まあ、そんなものは言葉遊びでしかなくて、
一般的にはもしかしたら呼び方を変えてみたって
大して変わらないことなのかもしれません。
が、しかし自分の場合は、そのようにして言葉を変えてみることで自らの認識を変化させ、
結果、行動そのものを変化させる、というコツのようなものを
これまでの経験の中でずっと養ってゆくよう意識して生きてきたため、
こういった些細な言葉の扱いにはこだわってゆきたいのです。

また、そもそも自分の性格上、
「待つ」という発想では待てないと思うんです。
それに、下手に「待とう」と意識することによって
「我慢」という発想まで加わってきてしまうと思うので、
お互いにとっていい心持ちで向き合えるとも思えないのです。

さて、では「待つ」以外でどのような発想が考えられるのでしょうか。

ふと思ったのは、彼らの中では、自分にはない時間の流れ方をしている訳だから、
その時間の過ごし方楽しみ方を彼らから盗んでみようという姿勢で臨んでみたらどうか、ということ。
早さではない、他のポイントに価値を置いた時間の過ごし方を、
その道の先輩に教えを請うような姿勢で臨むのです。

や、単なる思い付きであったのだけれども、しかしこう考えてみたら、
なんだか彼らと共に過ごすことで未知の感覚に出会えるような予感がしてきて、
今、とてもわくわくしてきてます。

彼らから、こちらにはない感覚を盗ませてもらい、そのお返しとして、
こちらからも彼らに楽しい時間を過ごしてもらえるよう精一杯の力を尽くす。
そんな素敵な循環を生むことのできるような関わり方を、
今後してゆきたいなと、そんなことを、今は思ってます。


みかささんにも、また今後も懲りずに挑戦してゆくつもりであることはお伝えしましたし、
それを理解しても頂けたので自分としては
前を見続けチャンスがある限りは何度でも挑んでゆくつもりです。
もちろんその一回一回は、全力で取り組んでゆくことが大前提として、ですが。


おそらくはもう一度、
自らの強みと弱みを洗い出してみる必要があると思います。

そもそも自分はこれまで経験の足りない場で何かを行う時は、
入念過ぎるほど入念に準備を重ねた上でその場へと飛び込んでいっていたはず。
その準備があったからこそ、イレギュラーがあっても
予め立てていたプランなどを微塵も惜しまず手放せていたのであって、
行き当たりばったりで対応できるほどの器用さを
自分は元々持ち合わせていない奴なのだということを忘れちゃいけないんですよ。

今回、そのことを思い出させてもらえたことが、一番の収穫だったのかもしれません。


参加する度に、実に学びの多い時間を過ごさせてもらっております。
本当に、ありがとうございました!

今後もどうぞよろしくお願い致します!

横山真

6月29日せんだい若者サポートステーション



6月29日(金) 八本松市民センターにて、
せんだい若者サポートステーションさん依頼により、演劇ワークショップを実施。
参加者は利用者さん8名。
これにサポートステーションの職員さん2名。
ARCTから(矢野文子さん、高橋美和さん、高橋彩さん、ながほ)4名。
トータル14名と、賑やかな場となった。

会場が和室14畳と、少々手狭かと思ったが、かえって親密な感じもでてよかった。
コミュニケーション促進とリラックスを目的としていたので、
キャッチボールの挨拶から始めて、予定のプログラムを実施していったが、
ちょっとした勘違いがあり、次のワークへの転換を早くしすぎたと思う。
焦らない、急かない、は、大事なポイント。
それでも、利用者さんたちが予想以上に積極的に参加してくれたので、
こちらもリラックスして進めることができた。

また、補助に入って下さった3名が、
丁度よい関わり方で参加してくれたことも、楽しめた大きな要因だと思う。
嬉しかったのは、終了後、自分の中で次回への発展的な展望を感じたこと。
次への工夫が見えたこと。
自分も含めて、参加した人たちが、その時を心楽しく過ごせるといい。
そして、何か小さくても一つでもいいから、違う自分を見つけられたらいい。

長保めいみ

2012年7月15日日曜日

7/12 kid'sプロ美郷 うちあわせ篇

7/12。小雨。
福島市にあるNPO法人ほっと空間森の工房「kid'sプロ美郷」に
来月の出前の打合せに行きました。

住宅地の中に突如あらわれたカラフルな建物。
隣接する山には同色で彩られた野外遊具。
「ココいい!」テンション急上昇!

施設内には木の香りに包み込まれるようなプレイルームも。
男の子たちは普段ここでサッカー、鬼ごっこ、ドッジボール
女の子たちは長なわ、ゴム跳び、ごっこ遊びなどを
時間交代制で楽しんでいるそうです。

打合せをしながら、ふと窓の外に目をやると野外遊具。
この遊具ではもう遊べないとのこと。
放射性物質の除染が終わっていないことと、
設置場所である山の木々の放射線計測値は、なかなか下がらないとの理由で。

震災後、施設としての外遊びはしていないそうです。

夏休み、プレイルームを秘密基地にして遊びます。


大沢佐智子

2012年7月11日水曜日

第2回ハラスゼミ

ハラスゼミ板長 熊谷由海さんのブログより↓

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今日は月1回のハラスゼミ。
前回からの流れで、
今日は表現を支える「システム」に着眼。
成功事例を調べてみよう!ってことでスタート。

成功事例って一言で言っても、
何をもって「成功」というのかって結構難しいですよね。
興行的に?
作品のクオリティー?
満足度?
そんなところから確認しつつ。
やっぱり人によってその辺のとらえ方って違いますからね。

一番時間を割いたのは、
劇団四季のシステムについて。
興味深かったのは、
芸術=ビジネスという考え方と、
ミュージカルが国益につながるっていう考え方。
始めから月給制を取り入れてたりするのもすごいなって思った。
いいか悪いかは別として、
こういう制作的な考え方がハッキリしているというのは、
成功のポイントなのかもしれないなって思いました。

そして話は杜の都の演劇祭へ。
ここで印象的だったのは「成功イメージを強く持つ」ことと、
デメリットを強みにする逆転の発想だった。

・・・う〜ん。
ここまでくると私の場合は自分の活動のことを考えてしまう。
そこでハラスゼミ終了後、
今日の参加者の一人にその辺のことを相談。
ちょっと面白いヒントをもらった!
これはさっそく具体的に考えてみないとだわ。

今日はなんだかじっくり話ができる時間となったハラスゼミ。
来月の第3回は「仙台以外の地域でのアートシーンとシステム」
興味のある方は是非どうぞ。
8/16(木)19:30〜 10-BOX box2 ARC>T事務局ミーティングスペースにて(*^。^*)

(Project T-time くまぷろぐ http://yaplog.jp/t-time/

2012年7月7日土曜日

7/6 多夢多夢舎「美術のじかん」

7/6。多夢多夢舎「美術のじかん」。
上島さん、飯田さん、斉藤さん、高橋彩さんと行ってきました。
私は5ヶ月振りの参加。
久し振りのみんなとの再会、嬉しかったです。

この日、斉藤さん(もきちくん)が持参してくれた空の写真集やかわいい模様のテープ、
多夢多夢近所のお宅からいただいた青々しい竹、
新しい透明水彩絵具(ターナーの透明水彩絵具、抜群の色彩と透明感)などがテーブルにプラスされる中、
それぞれが好きな画材・素材で好きなように創作する時間を楽しみました。

週に1回ずつ
「ダンスのじかん」では仲間と一緒に外に向かい
「美術のじかん」では自分の内に向かう表現のバランスがいいのかな?

みんなの独自の世界が、
他者とのコミュニケーションを通して豊に深化している印象を持ちました。

「あるくと」や「あるくとメンバー」へのラブレターもいただきましたよ。

ベリーの季節です。


大沢佐智子

7/6 うつみね児童館 うちあわせ篇

7/6。さわやかに晴れ。
福島県須賀川市うつみね児童館に来月の出前の打合せに行きました。

開館37年の平屋建の館。
お庭を一望できる大きな窓から入ってくる風が気持ちよかったぁ。
ちびっこ用の小さなイスに座り、普段の児童館のお話なども伺いながら
あれやこれやと楽しく策を練りました。

8/3に児童館のちびっこ達と館の看板を作ります!
外門脇フェンス1面に、どんな看板がお目見えすることになるか。
夏の楽しみがひとつ増えました。

帰り際、目にしたのは玄関に掲示された放射線情報。


大沢佐智子

2012年7月4日水曜日

Whiteプロジェクト第2弾 「BLEUE -夢の香り-」

「被災地の想いを演劇で世界へ」を合言葉に
仙台の演劇人有志がWhiteプロジェクトを結成
第2弾は「BLEUE -夢の香り-」
作・井伏銀太郎 演出・西澤由美子 井伏銀太郎
出演 美砂恵 井伏銀太郎
■7月15日(日)〜22日(日)■クオータスタジオ

アロマセラピストの女の部屋に、照明家の義理の兄が美味しい珈琲の入れ方を教えに訪れた。 
女優であった元妻は六年前にテレビ番組の取材中にニューカレドニアの海で行方不明になっている。 
最初は妻の死を受け入れられなかった男だったが、最近葬式と七回忌を一緒に行ったばかりだ。
美味しい珈琲を入れながら忘れられた物語が思い出されていく。
-ひとつの香りには、ひとつの物語がある-

ご予約、詳細はGin's Barホームページをご覧下さい

7月7日(日)まで優先割引でご予約出来ます

井伏銀太郎