2011年5月26日木曜日

5月24日、福室市民センター内避難所へ「気持ちよく眠るためのからだほぐし」をお届けしてきました。
 
今回の参加者は5名。
あるくとメンバーと互い違いに円を作り、足裏マッサージから行いました。
今回は「身体」に意識を向けることをねらいとし、肩甲骨の動きを意識できるような体操も行いました。
 
体操後は参加された方、あるくとメンバーで円になって座りお茶をいただきました。
「今回の地震で、本当にたくさんの方に助けられた。」、「震災がなければ知り合わなかった人もいて、これも縁だと思う。」、「良いことも悪い事もたくさんあったけど、結果として良いことの方が多い。」など、参加された方のお話をみんなで共有でき、少人数ならではの時間が持てました。
 
明日のことは誰にもわからず、このような出逢いも一期一会。
私も今回人生で初めて仙台に来ることができ、宮城県の方々とお知り合いになれたのは、もともとのきっかけはあるくとメンバーである千田みかささんがご縁です。その千田さんとも海外ボランティアで知り合いました。
人とのご縁、出来事とのご縁。大切にしていきたいと思います。
 
余談ですが、本日は炊き出しボランティアが避難所に来られていて、肉うどん、お刺身が出たそうです。
先日私がお話をさせていただいた避難所の利用者さんが「お刺身を食べたいが叶わない。」とおっしゃっていたので、ああよかったなあ、とこの日私にとって嬉しい出来事となりました。
 
橋本沙織

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