2011年10月16日日曜日

多夢多夢舎「ダンスのじかん」

10月7日金曜日
多夢多夢舎さんの「ダンスのじかん」にみかささんと一緒にお邪魔して来ました。

初めて伺った私のためにみなさん自己紹介してくださいました。
ハイタッチ「イェイ!!」のごあいさつも。みんながみんなそれぞれの「イェイ!!」でごあいさつ。

出来たばかりのあるくと体操も。
もしかして初公開かしら?
みかささんが作りたて覚えたての体操を披露。みんなで真似しながらゆるゆると体を動かしました。

後半は音楽をかけてみんなで踊る。思い思いに体を動かす。
私も汗をかきかき踊りました。
目と目を合わせて笑顔で一緒に踊る楽しさ。
初めはちょっと無口だった体が饒舌になっていく姿が印象的でした。

ここにいて思ったこと。
出前に行くと、私たちは励ます励まされるって関係を意識しがちですが、そうじゃないんだなって。
ここに一緒にいること。
一緒に踊ったり笑ったりお話ししたりして分かち合うこと。
ただそれだけで
いいんじゃないかと。
楽しい時間を一緒に過ごす。
シンプルなこと。

またお邪魔したいなと思いました。
あるくとの皆さんもお時間があれば是非行ってみてください。
みんなで一緒に踊りましょう!

上島奈津子

落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。

2011年10月14日から16日まで
10ーBOXにてCI部主催のダンス・演劇公演がありました。
主に松島出身のアーティストが集まり
上演前に写真の展示やインスタレーション、フルートの演奏があり
芸術盛りだくさんの公演でした。
今回の地震で延期になってしまったそうですが
今回無事に開催できて本当に良かったです。
http://chi-bu.jugem.jp/?eid=38


あとは個人的な感想です。

「Delay」渡邊絵理
美しくしなやかな身体で、とてもきれいな作品でした。

「catch」CI部
コンタクト・インプロビゼーションの醍醐味である
人と人の直接的な触れあいから生まれるおもしろい動きが
ふんだんに盛り込まれていました。
洗礼された構成で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
「寄り添いながら歩く」「人にすべてをゆだねる」など
ぐっとくるシーンがたくさんありました。

「暴れん坊の棒、大いに暴れるの巻」暴れんスティック
笑いと感動に満ちた演劇でした。
暗闇の中で音だけが駆け抜けるシーンや
懐中電灯だけの明かりで進むシーンなど
直接、感覚に訴えかけてくる感じが大好きです。
数式を武器に例えているところが
原発問題を考えさせられました。
シュールなコミックな感じですが
ものすごく奥が深い世界観を感じました。

千田 優太

ウォーキングARC>T Street1「長塚圭史と歩くと・・・」






























夏の終わりくらいから、(ドッチボールをしたいな・・・)そう思うことが多くなり、
友人数名でドライヴしながら食事に出掛けたある日、
大きな駐車スペースの一角でドッチボールをした。楽しかった。
けれど、思っていたものとどこか何かが違っていて、少しだけ寂しくなった。
「童心にかえる」と云う言葉があるけれど、戻ることなんてできなくて、
それに近いところにしか行けないんだな、そう感じた。

2011.10.1-3
長塚圭史さんがガイドするウォーキングARC>Tに参加した。
「何をして遊ぼうか?」という彼の言葉。
一瞬、自分が子どもの頃よく遊んでいた空き地にいるのではないか
と、錯覚しドキドキした。
そして、思いっきり遊んだ。頭もカラダも存分につかって。汗だくになって。
気がついたら、周りと距離が近付いていた。
その歩み寄りかたが自然で心地よかった。

年齢や性別、ジャンルとか全く関係なく、
ただそこに集まったメンツで、
情報を共有し、アイデアをだしあい、試みる。
立ち位置を変えて。空間を変えて。やる。観る。遊ぶ。

何かが起こりそう。
何かが生まれそう。

子どもの頃と一緒だ。
「遊びかた」も「つながりかた」も。

特別なことなんて何もないのに、
ドキドキが止まらない。
シンプルで純粋。
童心に近い場所。
そんな他では味わえない空間でした。

たくさんの出会いに感謝。
前へ。

これからのウォーキングARC>Tに
期待しています。



ってか一緒にやるけどね。


ちばりか

2011年10月13日木曜日

長塚圭史さんワークショップ














「 演劇へ Let's 恋煩い 」
これは次回圭史ワークショップへのキャッチコピーです。(勝手に決めないように!)
10月1日(土)〜3日(月)にかけて、長塚圭史さんのワークショップが開催されました。
多少人の入れ替わりはありましたが、3日間とも15名程の参加。
「記憶の再生」を巡って、何も無いところから劇を立ち上げるという内容。
先ずは、いくつものゲームのようなワークでお互いの名前を覚えたり、コミュニケーションをはかったり。
いきなり脳みそと体が、未体験ゾーンに突入です。
思いのほか好き勝手に動いちゃっている体をなだめすかし、
あっちゃこっちゃに彷徨っていく思考を必死で繋ぎとめながらワークを楽しみます。
でも楽しいのだな、これがホントに。
シェルボム・お願いじゅげむ・椅子取りおに・10円落とし・・・。
名前〜指パッチン〜ボール〜移動と、それぞれ違った一定のルートを増やしていくワークは、
最初ひどく混乱したのだけれども、
3日目の最後には、6つのルートが同時に滞りなく進行するようになり、
その美しさに心がしんとなりました。
こうしたワークの後、それぞれの参加者が持っている出会いや夢の記憶から、
数人ずつのグループを作り、それを再現していきました。
みんなで意見を出し合い工夫をしながら記憶を形にしていくのは、心躍る作業です。
3日目までにはそれぞれに見どころ満載の数個の再現シーンが出来上がり、
最終的には、全員が円座になった中で、圭史さんの指定された順番に続けて記憶を再生していきました。
この円の中では、今観客であった者が次の瞬間には役者となり、コロスとなり、
瞬時に身を転じてその時を演じます。
心地よい緊張感。心臓がとかとかするような気持ちのざわめき。
もうこれは、ワークショップに恋しちゃってる以外の何でしょう?
このとかとかは、その後1週間ほども私の中に残り続け、
しばらくは、いわゆる一つの恋煩い状態を楽しんでしまったのでした。
さて、このワークショップを導いて下さった圭史さん、
シェルボムのワークで、みんなととてもしっかりと手をつないでいたのが印象的でした。
ちっちゃなことも疎かにしない、一緒にやっていこうという姿勢に信頼を感じました。

切れのある指示を出しながらも、人を否定しない、
そして少年のような笑顔の圭史さんから、
「楽しいことを、機嫌よく探す」というなるほどな言葉をいただいて、
幸せな幸せな3日間は終わりました。
何やら、「次」があるというお話も聞こえてきています。
今回参加できなかった方は、是非次に、
Let's 恋煩い! 

長塚圭史さん 心から ありがとうございました。
長保めいみ

2011年10月12日水曜日

七ヶ浜七ヶ月目

10月12日
名古屋からお手伝いに来てくれた林さんと七ヶ浜に行って来ました。案内してくれたのは、塩竈市在住の及川さん。小さい時から七ヶ浜はよく釣りに来る場所だったそうです。
菖蒲田浜は毎年、海水浴で賑わう場所。私は25年くらい前に七ヶ浜町で小学校に勤めていましたが、生徒と一緒によく来た場所です。
家があったはずの場所は、土台だけが残っていました。
あまりの光景に言葉をなくしていたら、1人のおじいさんが話しかけてくれました。
「初めて来たんだ。」震災後、初めて住んでいたところを見に来たということでした。
次々に話してくれたのは、
家を全部流されてしまったこと、
今は仮設住宅に住んでいること、
揺れた時は家にいて、すぐ息子さんが迎えに来て仙台まで避難したこと。
おじいさんは杖をついて、今から妹の家に行くんだ、と歩いて行きました。
その後、作業中の男性にも話しかけられました。
このあたりの片付けは、ようやく4日前に始まったとのこと。
びっくりしました。
私の住む塩竈市では、もう何ヵ月も前にすっかり片付いた、と思っていたのです。隣の七ヶ浜町の様子は全く知りませんでした。
そこから見える3階建ての町営住宅は3階まで津波が来たとのこと。
つぶれた車が何台もありました。
流された家がそのまま、まだある光景にもぎょっとしました。
失ったものの大きさをあらためて思いました。
まだまだなのだと思います。
知らなければ、思いを寄せることもできないと思いました。
おじいさんや地元の方と話ができてよかったと思います。私は、ただ聞いて頷くだけでしたが。
千田みかさ

2011年10月10日月曜日

たびの終わりは気仙沼。

さて『十二人の怒れる男』は、気仙沼市立本吉公民館(農業改良センター)の
農事研修室にて本日、大千秋楽を迎えました。

ここは、一見すると山あいの町なのですが、建物の目の前まで津波が来たそうで、8月末まで避難所になっていたそうです。

来る道すがら、がれきや壊れた家々がありました。

本吉公演は、震災後いちど白紙になった企画でしたが、無料公演で地元の方に楽しんでいただこうと仕切り直して、上演に漕ぎつけました。

公民館の佐藤館長や三陸新報社編集局の玉谷部長はじめ、たくさんの地元の方のご協力のおかげで、素晴らしい旅公演となりました。

本当に本当にありがとうございました。
取り急ぎ、ご報告まで。


演出  伊藤み弥

2011年10月8日土曜日

ふたたびの、たび



SENDAI座☆プロジェクト『十二人の怒れる男』の旅公演で、
きょうは山形県鶴岡市の東田川文化記念館に来ています。

洋館の1階は和室の市立図書館!障子に畳!なごみすぎる!すてきです。

2階にある明治ホールは、舞踏会が相応しい雰囲気です。

まもなく開演。
きょうも暑苦しくまいりましょう。


演出者 伊藤みや