2012年11月19日月曜日

11/14 せんだい若者サポートステーション 



せんだい若者サポートステーションに
体も心もやわらかく ストレッチ&ダンスの出前に行ってきました。
ARCTからは私矢野と瀬川まーちさん、事務局高橋彩さん。
サポステスタッフ2名とWS参加者は7名でした。
ここのところ会場の広さに対しちょうどいい人数で安定してきている感があります。

今回のメニューは自己紹介、ストレッチ、バレエ基礎、歩く、ダンス(ロシアの踊り)。
「歩く」についてUPしていませんでしたが、今回で3回目になります。
「自分が考える美しい歩き方で歩いてみよう」ということで、
前回までは、歩いている様子をビデオ撮影して客観的にみてもらいました。
今回はペアで、ダメだしをしてやり直し。
多く出ていたダメは「視線を上げて」
他には「もっと手の振りを大きくした方が躍動的に見えるよ」
とかダメもわりと自由にポンポン出てきます。
和やかなやりとりの後のやり直しは皆明らかに違う歩き方。
そして、直しがあっても、それぞれに個性的な歩き方。
サポステの皆さんは、演劇WSもやっていて
ストレッチと両方受けている人もいるそうですが、
ストレッチ&ダンスを始めた当初は
自己紹介のポーズもすっと出てこず、
人前で何かやったり話したりが苦手な人が多いのかなあと感じていたのが、
びっくりするくらい体も心もうち解けて、
声も出るようになってきたなとうれしく思いました。

そして、久しぶりにやったロシアの踊りは
このWSが始まったはじめの3か月でやった踊りですが、
1名以外はみんな初めてやるのに、
一発OK!!
今回12回目のWS、
月に一回の実施でも一年の積み重ねはとても大きいのですね。

最後に皆さんが感想を発表してくれるのですが、
自分は相手の言葉を受けて感想をまとめるのが苦手なので、
10月からは、私がバレエの先生になるに至った経緯をお話ししています。
演劇の人のようにドラマチックに上手にお話しは出来ません。
つらつらとあったこと思いだしながらお話ししているだけですが
とにかくとにかくサポステメンバーを応援したいのです。

ヤノバレエスタジオ&アーツ
矢野文子

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