2012年8月10日金曜日

海辺でおどる彼女。


あす8月11日(土)、名取市閖上にて宮城県美術館主催の追悼イベント
「元気キャラバン閖上:鎮魂・夕日のセレモニー」
が開催されます。
 午後2時46分 開会
  安田智彦サックス演奏
 午後3時30分「鎮魂・夕日のセレモニー」開会
  第1部「風の花々―日和山に風車の花を咲かそう」
  第2部 鎮魂と再生のパフォーマンス『海の星』午後5時開演

↑この第2部で、空間実験こがねむしやおはようシアターなどで活躍するダンサー、伊藤文恵さんが踊ります。

 海の星 | 鎮魂と再生のパフォーマンス
 ― 海に消えた命は海の星となって永久に輝くことを希って ―
日時: 2012年8月11日(土)  午後5時
場所: 閖上魚市場仮設ステージ
出演: 大串 孝二 (空間美術家) & 伊藤 文恵 (舞踏家)

くわしくは宮城県美術館のウェブサイトをごらんください。
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/navigation/index.asp?url=../education/education-06-03.html

事務局 伊藤みや

2012年8月8日水曜日

8/1 せんだい若者サポートステーション出前



せんだい若者サポートステーション(以下サポステ)の
「体も心もやわらかく ストレッチ&ダンス」の報告です。
ARC>Tからは、私矢野と、上島奈津子さん、事務局高橋彩さんが参加。
サポステからはスタッフ矢崎さん、佐藤さんと、若者の参加者は5人。
初めて午前中の開催でしたが、個人的に心配だったバイパスの出勤ラッシュもそれほどでもなく
この暑さの中では涼しいうちで良かった。

さて創作ダンス、ケツメイシの「ボラーレ」は
前回の振り返りからコンタクト(二人以上で触れ合って行う)の振付を
名付けて、猫パンチダンス、かざぐるまダンス、アルプス一万尺、ハイタッチコーナーの
4パターン入れてやってみました。
メンバーさんの一人は「自分はリズム感がいいかもと悦にいってしまった」くらいノリノリ!!
かざぐるまダンスは補助者瀬川さんのアイデアで
重ねた手を中心にクルクル回るだけなんですのですが
自分も「フーーー」と声を上げてしまうくらい気持ち良くてメンバーさんからも好評。
よく放っておくと一人でくるくる回ってる子どもがいるけど
その感覚もあるし、何か(かざぐるま)になる真似っこ遊びと、
何人かでコンタクトでやってる楽しさと、
なんだかダンス的楽しい要素がいっぱい入ってる!!!
このWSが私一人じゃなくARCTのメンバーのいろんなアイデアが入って
メンバーさんがいてできることなんだなあと私も感動してしまいました。

それから、バレエ用語を覚えたいと言っていたメンバーさんのために、
初歩的なバレエ用語のプリントを作っていきました。
そのメンバーさんはこれをフランス人のお友達との会話にも役立てるとのこと!
私がバレエを教えていて大事にしていることは、
まずは健やかであって欲しいということと、
バレエを通して他の文化芸術にも興味を広げてほしいということなので、
バレエというツールをここにも手渡しできてきていることがとてもうれしい一日なのでした。

矢野文子(ヤノバレエスタジオ&アーツ)

2012年8月7日火曜日

せんだい若者サポートステーションでワークショップ




長保めいみさんと横山真さんのブログから
許可を得て転載させていただきました↓

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7月31日、せんだい若者サポートステーションにて、
コミュニケーションワークショップのファシリテート。
2回目。

基本は劇団で日頃行っているワークショップ。
それをベースに、サポートステーションさんの依頼に応じて、
ワークを選んで組み立てている。

前回が身体中心のワークで、
今回は声を出すワークをとのご要望があったので、
ワークの前に、なるべく解りやすく腹式の呼吸法も入れて、
身体全体から声を出していくワークを選んだ。

参加者は前回参加の3名と新しく参加の2名そして職員のYさん、Sさん。
ARC>Tから上島奈津子さん、横山真さん、
事務局の高橋彩ちゃんとながほの4名で、合計11名。
前回も参加のHさんは、実は石巻からいらしているとのこと。
なんだか感激してしまった。

実は、予定してきたメニューの半分ほどしか出来なかった。
予め多めに考えてあったとはいえ、自分の時間配分に対する勘の悪さにがっかりする。
ワークのファシリテートは、ながほにとっても大きな勉強。
自分の足りない所や課題がずらずらと見えて来て、辛くもあるけれど、
色々な気づきがあって、とても楽しい。

今日しみじみと共感したのは、

「みんな、話したい。聞いてほしいんですね。」という、職員Sさんの声。

まったくその通りなのだと思う。
こころが満ちると、人の顔は柔らかくなる。
帰る時の「さようなら」の言葉があたたかいと、からだも軽くなる。

そんな午後。

長保めいみ

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7/31(火)14:00~16:00
ARC>T出前部「せんだい若者サポートステーション」コミュニケーションWS
@八本松市民センター

■ファシリテーター:長保 めいみ(シェイクスピア・カンパニー)

今回、初めて参加の「せんだい若者サポートステーション」さんの方々を
対象としたコミュニケーションWS(自分はファシリテーターである長保さんの補助としての参加)。
普段演劇にほとんど触れたことのないような方達と、
演劇ならではのアプローチを駆使してコミュニケーションの楽しさを
味わってもらおうという内容のワークショップでした。

自分は、俳優以外の方を対象とした演劇WSをファシリテートした経験が
比較的少ないため(発声指導ならば結構多いのだけれども)、
今回のような機会を得ることができたのは非常に有り難いことでもあり、
また、今後はこういった方々を対象としたWSも
開催してゆくようにしたいなと考えているため、
長保さんのファシリテートから盗めそうなものは
じゃんじゃん盗んでゆくつもりの姿勢で参加しておりました。


今回、こうして参加してみてつくづく実感したことは、
場の空気作りというのは本当に重要なんだなということで、
特に今回のような場そのものに不慣れである方々と一緒にWSを行ってゆくには、
まずは「あなたのままでいいんだよ」ということを実感として
知ってもらうことなのだなと、それが基本なのだなと、
そんなことを再確認させてもらいました。
「あなたのままでいいんだよ」ということを肌で理解するから、
一緒にいる人がみんな違っていても気にならなくなるし、
その違いを認めることができるようになるのだと思うのです。
そしてその違いをお互いで認め合えるようになるからこそ、
人と関わることの楽しさのようなものに気付けるようになるのだろうなと、
そんな風に思います。

まあ、実際には必ずしもそんなに簡単にはいかないことも沢山あることでしょう。
が、しかし、「人と関わる楽しさ」というものを
体験的に知っているかどうかというのは、
人とのコミュニケーションをとる上では非常に大きな差になってゆくはずです。

但しここまで書いていてふと思ったのですが、
そこには大きな落とし穴もあるように思います。
それは、こういった場では人と関わることが楽しくて仕方ないのに、
一歩外へ出ると全くうまくいかなくなって、
WSの場以外では逆にこれまで以上に人と関わることが怖くなってしまう、
という可能性がゼロではない、という点です。

なので本人の中でのコミュニケーションにおける成功体験を
少しずつでいいから積み重ねてゆくことと同時に、
WSの場から持ち帰って当人達の日常生活の中でも
活かしてゆけるような体験もしてもらえるような、
そんな時間の過ごし方を用意してゆくことが、
今回のような趣旨のWSでは大切になってくるのかなと、
そんなことを思いました。
その瞬間瞬間に集中し、目の前の人達と精一杯向き合うことと同時に、
参加者の方々のこれからのことも視野に入れて取り組んでゆく、、、
そんな今とこれからと、その両方を見据えたファシリテートを心がけることが、
とても大事なことなのでしょうね。


とても楽しく、そして自らのこれからに繋がるような
発見もあったとても有意義な時間でした。

自分もこちらのWSへは近いうちにファシリテーターとして関わる可能性が高いため
(というか、もしその話が今回叶わなかったとしても、
希望は出し続けるのでいずれは関わることとなるはずです)、
今回のWSにて気付いた点や浮かんだアイデアをもう一度さらってみて、
じっくり考えてみたいなと思います。
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ファシリテーターの長保さん及びせんだい若者サポートステーションさん、
そして参加者の皆さん、本当にありがとうございました!

8/3(金) 多夢多夢舎「美術のじかん」レポ




横山真さんのブログより、
許可を得て転載させていただきました。
横山さん、いつもありがとうございます!

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8/3(金) ARC>T出前部 「美術のじかん」 @多夢多夢舎中山工房

■ファシリテーター:千田 みかさ(すんぷちょ)

今回で2回目となる「美術のじかん」。

やっぱり面白い。
どんどん自分の中の常識のようなものが引っぺがされてゆくので、
色々と凝り固まっていたものがほぐれてゆくのがわかるんですよね。

ここへ参加すると、否が応にも自分の呼吸の仕方を思い出させてもらえるので、
ちゃんと自分の呼吸、自分のリズムに誇りを持って
歩んでゆこうとすら思わせてくれる、そんな場所です。

なんというか、ここでは、一対一の関係なのです。どこまでいっても。
もちろん、みんなで何かひとつのことをするようなこともあるし、
決して一人ひとりがバラバラで好き勝手やっている、という訳ではありません。
しかし、ここで言う「みんな」というのは、
周囲との同調そのものが目的化してしまっているようなもたれ合いの
「みんな」という単位では決してなくて、
ちゃんと一人ひとり自分があった上での「みんな」なんです。
そしてだからこそ、その「みんな」の中に身を置いていると
自然に自分の呼吸がどんなものであったのか、思い出させてくれるのです。


こうして毎回沢山の頂きものをもらっているだけに、
こちらからも何としてもその恩返しをしたいなと思う訳なのですが、
しかしあんまりそのことにばかり気を取られてしまって気負い過ぎてもよくないし、
何よりそこにとらわれてしまうことで
向き合うものが目の前の存在から離れていってしまうかもしれません。
それでは本末転倒です。

それだけに、とにかく今の自分にやれることへ
全神経を傾けることの方が重要なのだろうなと、
今はそう思うようにしております。
とにかく今の目の前の状況に対し全力を尽くすこと、
その中で結果的に相手への恩返しに繋がってゆくのだと、
そういう心持ちで臨んでゆこうという訳です。


実はこの考え方に至ったのも、
今回のこの時間の中で得た経験に拠るところが大きかったりします。

正直言って、今回が2回目の「美術のじかん」への参加ということもあり、
まだこの時間の過ごし方というか
自らの身の処し方のようなものが定まりきれておりませんでした。
そのため前半はただただ周りの進行に対応してゆくことにばかり気を取られ、
何も見えず、何も感じられないような精神状態でありました。
が、途中でTさんの絵を描く補助に回ることとなった時に、
肚を括って場の全体の流れのようなものを追うことを諦め、
Tさんとのやり取りに全身全霊を注ぐことへと集中してみたところ、
彼との間に驚くほどのクリエイティブな関係を築けた(ように感じた)のです。

とはいえTさんの隣へ座った直後は、
ぶっちゃけどう接していいのか全く分からなかったです。
視線が絵から離れてしまった時はどうすれば再び絵の方へと意識を戻してくれるのか、
或いは手が止まった時にはどのように働き掛ければいいのか、など、
彼の行動にどう対応してゆけばいいのか皆目見当のつかないままに
手探りで臨んでゆくような状況でした。

しかし、途中からこちらの価値観で彼の行動を評価することをすぱっと辞めて、
彼の身体と同調してみることを試し始めたところ、
これがどうやらドンピシャだったらしく、
そこから先はこれまでの苦戦が嘘のようにスムーズに
コンタクトをとることができるようになりました。

「同調」というと抽象的なのでもう少し具体的に挙げるならば、

・彼が絵から視線を外せば自分も同じ方を見、
もし何か気になることがあれば声をかけてみて、
何も気にならなかったら話しかけずにそのまま黙って同じ方向を見続ける。

・筆のタッチが変われば、
こちらもそれに応じて紙の角度やパレットの差し出し方などに変化を加えてみる。

・もし筆が止まったりすれば、そのブレイクタイムを利用して
筆を湿らせてみたり絵の具を補充したりして、
いつでも再始動することのできる万全の体勢を作っておく。

などというような感じで、
自分の中では「補助」という感覚は一切なくて、
完全に共同創作をしている感覚でした。

その結果、なんとも素敵な絵が完成し、
Tさん自身も周りから褒められる度に
どこか誇らしげな表情をしていたように見えたのが本当に嬉しかったです。。
涙出そうでした。

や、で、まあ、そういう経緯があったために、
「今、ここ」に没頭し、目の前の人と全力で向き合うことっていうのは
とても重要なことなのだなぁ、と、そこの話に戻る訳です。


本当に、毎回参加する毎に違った発見があるので
とても有り難い場だなと思っております。

が、それも毎回全力でぶつかっていこうという姿勢あってのことであり、
それだけに、「まあ、こんなもんだろ」というような心の緩みが
少しでもそこへ混じれば、得られるものも激減してしまうことでしょう。
場に慣れることは大事だけれども、
それが馴れ合いに繋がってしまうことだけは避けなければなりません。

毎回毎回、全力で、誠実に。
このことだけは決して忘れてしまってはならないことだなと、
思っております。


今回も、ありがとうございました。

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こちらの手違いで、横山さんとTさんの作品の写真を撮り忘れて
しまっていました!
とてもきれいな作品でしたので、
後日撮影し、この記事に掲載させていただきたいと思います。

あるくと事務局 髙橋彩

2012年8月5日日曜日

8/3 うつみね児童館「シンボル完成!」篇





8/3。快晴。
福島県須賀川市立うつみね児童館。

日産プレジデント基金あそびプラスOneプログラムとして
ARC>Tメンバーの川熊さん、小濱くん、千田くん、大沢で児童館のシンボル(看板)づくりに参加してきました。

この日集まったちびっこ43名。
児童館の先生方6名。
みんな1つずつ自分のシンボルを作り、
それらを縦90cm×横140cmの大きな板の上に思い思いにならべました。

世界にひとつしかない「うつみねじどうかんのシンボル」ができあがりましたよ。

最高に楽しい時間をありがとう!!

福島の須賀川に、会いにいきたい人がたくさんできました。

今秋10/6(土)は児童館のオープンデー。
また会う約束をしてきました。

大沢佐智子

2012年8月1日水曜日

7/31 kid'sプロ美郷 ごあいさつ篇




7/31。夏の緑が美しい日。
1週間後、一緒に秘密基地をつくるちびっこ達に会ってきました。

この日は1年生から6年生まで30人くらい。
午前中はお誕生会と映画の時間。
午後はそれぞれ好きな遊びで施設内での時間を過ごしていました。

お昼には1年生ガールズのテーブルにお呼ばれ。
かわいいおしゃべりに混ざりながら???一緒にお弁当を食べました。

8/8、室内でおもいっきり遊びます。


大沢佐智子

7/30 うつみね児童館 ごあいさつ篇




7/30。夏日。
数日後、児童館の看板作りを一緒にやるちびっこ達に会ってきました。

この日児童館にいたのは、主に1~3年生約50人。
とにかく元気。
元気のかたまり。

みんなとても人なつっこくてカワイイ。

あやとり、UNO、鬼ごっこ。一緒に遊びました。
お弁当、ポケモングループで一緒に食べました。

廊下には先生お手製の「看板作り予告ポスター」。
どんなシンボルができあがるかなぁ。

8/3が楽しみです。


大沢佐智子