多夢多夢舎「美術のじかん」に千田みかささんと高橋彩さんと一緒に行ってきました。
この日参加された所員さんは8名。
いつもお会いする面々に会えない寂しさはあったものの、
1対1の関係を丁寧につむぐことができました。
手を動かしながら、いろんなお話をしましたよ。
対話をしながらその人に向かいあっていると、
ちょっとした仕草からも、今まで気づくことができなかった、その人の新しい世界を発見することができました。
心が緩む、楽しい時間でした。
舞台美術家 大沢佐智子
この日参加された所員さんは8名。
いつもお会いする面々に会えない寂しさはあったものの、
1対1の関係を丁寧につむぐことができました。
手を動かしながら、いろんなお話をしましたよ。
対話をしながらその人に向かいあっていると、
ちょっとした仕草からも、今まで気づくことができなかった、その人の新しい世界を発見することができました。
心が緩む、楽しい時間でした。
舞台美術家 大沢佐智子
帰り際には、花いちもんめに送られてきているステキなキルトをいただいてしまいました!ありがとうございます!!
事務局
千田 優太
まず、この依頼に沿ったプログラムのために、紙芝居のようなものを作る予定でした。
ところが作り始める前にまさかの右手首骨折。
これは、出前そのものをお断りするべきかもしれないと、迷いました。
しかし、整復直後からそこそこに動いていた右手と、痛みの薄さ、それに降りた場合みなさんにご迷惑をおかけすることになると考えて、続行を決めました。
紙芝居製作は、東京の舞台美術家の大沢佐智子さんがお手伝いに手を挙げてくださり、2月3日、4日の丸二日をかけて、それはそれは素晴らしいものを作ってくださいました。感謝!感謝!
また、一人で回すつもりにしていたプログラムも、最終的に高橋彩さんにお手伝いをお願いすることになり、そのことでプログラム自体も膨らみ、よりよい舞台になったと思います。
右手に添え木をあてたままの舞台になってしまいましたが、とにかく無事に終えることが出来て、よかった。
大沢さん、彩さん、改めてありがとうございました。
内容としては、実施前に、集まった子供たちと触れ合う時間を持つことが出来たので、すんなりと舞台も受け入れてもらうことが出来たように思います。
また、童話を紙芝居に仕立てて視覚的な要素を取り入れたこと、詩も読むだけでなく子どもたちに声を出してもらったり、なぞなぞ形式にしたりして一緒に遊ぶ感覚でプログラムしたことで、親しみやすく見てもらえたようです。
私の考えていたプログラムは30分程度のものでしたので、もう30分は小濱さん率いるもきちさん、さいきさん、村岡さんの4名の「想像力で遊ぼう」を実施していただきました。
小濱さんのプログラムはパントマイムで、見ることが中心の舞台でしたが、声は使わなくても子どもたちとの交流があり、見えないものを想像することで集中力も出て、子どもたちもまわりの大人の方たちも、楽しんでくださっていたようです。
全体を通して、一方的に見せるのではなく、観客との交流(目を見かわすだけでもずいぶん違うと思いました)が大切だと感じました。
長保めいみ
当日、2団体の発表があり、互いに少ない稽古の中から小さな子たちに何を、どうやって
見せるかを考えてゆきます。
今日はその2団体の作品の、自分たちの通し稽古を含めながらの作品見せ合い会でした。
創っている物のテイスト、方向性は全くと言ってもよいほど違い、
僕はその場にいることが楽しくてしょうがなかったです。
早く子供たちに見せてみたい。
そんな気持ちになりました。
片方は紙芝居、もう片方は空間遊び的な演劇。
発想の塊、コドモの目にはどう映り、どういったことを思ってもらえるのか。
それが今から楽しみです。
なにより、まずは自分が楽しんでまいります。
齋藤裕亮
2月から新しい職員が入ったそうで、豆まき後に紹介。
「花いち恒例新人一発芸!」
新人さん、大変だなぁと笑ってみていたら、「続きまして、あるくとの…」無茶ぶりだよ、内海さん…。
すっかり油断して楽しんでいたところに声をかけられ、あわあわしてしまいました。
私と違い、同行した渋谷裕子さんは、ここでもステキな三点倒立を披露していました。
事務局 ミキ
いつもより短いけど、「小さな演劇を作ろう」をやる。絵本から、演劇を立ち上げる。
チームに別れ、稽古そして上演を見合う。
20名、今日は3チームに別れワーク。
「おおきかかぶ」「ブレーメンの音楽隊」「とりかえっこ」。
先々週、生田恵さんのワークで仕入れたネタを臆面も無く使う白鳥。簡単なアップを済ませ早速稽古。
今日は、様子が違うぞ〜
バタバタしている感じ。照れてるのか、やりたくないのか、元気があるのかわからない、どうも集中していない感じもある。
いや、集中はしてるのか、自分はこれをやりたいとかっていうことはしっかり主張してる。
風邪なのか具合が悪くなった子に引きづられ、小さな男の子が、やる気を失くした感じ。
先生が一緒にやろうと促す。この時、「促さなくてもいいかも…」と思った。
理想は天の岩戸方式で、やっているうちに楽しそうだから、観に来た、やってみた。ってのがいいのだけれどね。
途中そのチームの三年生の女子二名が「やめてもいいですか?」と困ったように確認してきた。
「いいですよ」と答えた。
1チームが崩壊した。劇を作れなくなった。
まだやる気のある何人かは、「おおきなかぶ」チームにまぜてと、すんなり仲間入りした。
稽古時間35分。短い。でも約束は約束だ。一番作りこまれた感のある「とりかえっこ」チームを先に上演。テレながらも演奏を交え、驚くほどのできあがり。
さあ、次は崩壊した「ブレーメンの音楽隊」チーム。それでも前にでてもらった。
もじもじと、なんともいえない時間。さっき、別のチームに見せられた出来上がり、そして自分達はできなかった。
比べたのだ。そして、それでもがんばってやろうとした彼らに拍手をした。
「おおきなかぶ」チームはそういうわけで、大勢のチームになった。
ナレーターにこだわった子もいた。このナレーターはなりたいという子が多い。あまり良いことではないと思う…思うようになった。一つの逃げ場であり、やることがある安心感、高学年の子にとっては、安心なパートなんだろうけど、ナレーターが説明しないで成立するものの方が面白いよなと、考えるようになってきた…。
このあたりは後で振り返ろうか…
演じ終わった子たちを寄せ、僕はいつもは皆から感想を聞く場で、少しお話をした。そうだな、先生みたいだったかも…。ファシリテーターというらしいんだけど、時に、先生としているほうが、いいときもあるような気がする。
皆から簡単に感想を聞きだし次に、こう切り出した。
「間違ってよいんです。これを説明していませんでしたね。作れなくても良いんです。しまったーと思って欲しいんです。でも、どうだった? 作れなくても良かった? みんなの観ててはどうだった?」
「もっとちゃんとやれれば」「くやしかった」そういったかな…。
それでも、いつもだったら、つまらなくなったら人を叩いたり、その場を離れちゃったりする子が、演目観るとなったら、かぶりつきで観ることを盛大に楽しんだり、こういう何かやるときには、僕は参加しないんだって子が、参加
しようと名札のガムテを自らつけたり、いつもなら間違うようなこと場所には近づかないような子が、しまった〜という感想を持ち、そして、それでも、他のチームに参加し、なんとかやろうとしたり…。
小さな小さな変化だったのだと思うのだけれど、児童館の職員や先生は、ちゃんと見ていてくれましたよ。
最後に皆で手をつなぎ大きなわっかになり、相手ではなく、自分を引っ張ろう! そして、それにあわせて「うんとこしょ どっこいしょ」ってやってみようって、急に思いついてやりました。
腹に力のこもる声、身体を使った声、わかって欲しかった。自分で気付けば、少しなにか、嬉しくない?
皆で手をつなぎエネルギーのやり取りをして、「うんとこしょどっこいしょ」。
何気なくやったけど、これいいなって、あとで心にメモしました。
そして、帰りの車ん中で、なお振り返ったのは、俳優が皆に朗読し、絵本を離しちゃうこと。どうも、絵本を持ったままだと、絵やストーリーに囚われすぎちゃって、ただただなぞっちゃうのね。だから、読んで、あとは見ないで、どんな話だったか思い出して、それで、自分達なりに勝手に作っちゃえる環境作っちゃえばいいんだと…これ、やってみたいなあ…このワークの理想かもしれません。今日だって、同じ演目そうやって、作っていったら、三者三様の「おおきなかぶ」が出来上がったかもしれません。
でも、やらなくなったのも含め、三演目ともよかった。やってよかったねと思います。
OtoOpresents 白鳥英一